手の外科

けがの後や原因不明の手や腕の激しい痛み
―複合性局所疼痛症候群 Complex regional pain syndrome: CRPS―

小さな外傷や手術、注射、関節痛の後などに発生する激しい痛みが特徴です。通常では考えられないほどの痛みがあり、さわれない場合もあります。なかなか診断がつかないこともあります。

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左上肢CRPS 手が痩せており、レントゲンでも骨が痩せている
症状 けがや注射のあと、あるいは原因のはっきりせず、激しい痛みがあり、夜も眠れない状態が見られる場合もあります。 痛い腕に汗をかいたり、触るだけで痛いなどの症状が見られます。 病院へ行っても 「なんでそんなに痛いのかわからない」、などといわれていることもあります。ひどい場合には、精神科の受診を勧められる場合もあります。
診断 発汗の異常(異常に汗をかく)や知覚の異常(触るだけで痛い)、手や腕が痩せる、骨が萎縮するなどにより診断します。いくつかの診断基準が示されています。
治療 よく、この病気を理解して、治療することが大切です。 理学療法、神経ブロック、点滴などにより治療します。 できるだけ早期に発見して、治療することが大切です。 進行している場合には治療に時間がかかりますが、徐々に改善してきます。

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